この仕事の裏話・・・その1
翻訳という仕事。実際はどんななのか話を聞いてみました。
翻訳の勉強をスタートさせたところから、すでにみなさんはプロの翻訳家になるための第一歩を踏み出したことになります。
そんなみなさんのために、翻訳家としての心構えを伝授しておきます。
実力を認められ、幸運にも翻訳をやらせてもらえることになった。
おそらく翻訳の勉強を続けていくうちに、いつかは翻訳家として仕事を任されるチャンスがやってくるはずです。
しかし、翻訳というのはあくまで実力の世界。
チャンスはうまくつかんだものの、それを後々につなげていけるかどうかは、あくまで訳文の出来次第なのだと思います。
まず翻訳とは、それだけ厳しい世界であるということを心に留めておいてください。
さて、ようやく仕事をひとつもらえたのに、次の仕事が回ってこない。
翻訳の仕事には、往々にしてこのような事態が起こります。
「忙しくてどうにかなりそう」といったうれしい悲鳴は、新人のうちはなかなかあげられないもの。
次から次へと仕事がくる人というのは翻訳家の中でも数少なく、かなりの実力があると認められた人に限ります。
翻訳家としてデビューを果たしても、生活に困らないだけの収入が得られるまでには、それなりの月日が必要です。