和と洋のちがい3
部屋の間仕切りの敷居には、固いサクラがいいといったが、水回りには固さも大事だが、水に強いものを使うほうが大事だ。
水に強いために、時に脂っ気の多いマツを使うこともあるが、これは日に当たるとヤニが出てきて、黒ずんで汚くなる。
とにかくヒノキが最適だ。
それも柾目材でなくて、板目材にする。
傷みが大分違う。
上等の家なら、最初からこうしたつくりにしておきたいと思う。
小さなことだが、そんな気の回しよう一つで、ソファー ベッドどころか長もちする家、そうでない家との差が出てくることは多いもんだ。
当然の話だが、基礎工事にかかる前に、地盤の強弱を知っておかなくては、どの程度の工事をしてよいかわからない。
地盤の違いで、それこそ、基礎工事のやり方は千差万別。
どれも同じというわけにはいかないからだ。